社長のこだわり

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エコで自給自足の出来る会社


このページでは、私がこだわって取り組んでいる事について、いくつかご紹介させていただきます。

代表取締役 平野 靖彦


* 太陽光発電

低エネルギーで、持続可能なライフスタイルへの転換の1つの方法として取り入れたのが、太陽光発電です。もう10年以上前から設置しております。
9.9Kwを年間10,000Kw発電しています。工場で使う照明や空調機等は、全て自前の電気です。
余った電気は、年間300,000万程東電に売却しております。


* 畑作り

 会社の敷地に畑を作り始めて5年になります。始めは失敗もありましたが、大地が下さる恵みに感動しました。

 春に苗を植え、夏に収穫、夏に種を蒔き、秋から冬に収穫。大地の力は偉大です。小さい苗が2~3ヶ月後には、何倍も何十倍も収穫を与えてくれます。
除染をして、安全な土で収穫できるようにしております。




* 明かり窓

工場の屋根の数箇所を透明の屋根に入れ替えました。自然光を取り入れることで、昼間の照明を減らして節電に取り組んでおります。

意外に効果は大きく、照明に使われる電気を30%削減することが出来ました。


* 工場内にある二つの暖炉と薪

低エネルギーで、持続可能なライフスタイルへの転換の1つの方法として取り入れたのが、二つの薪ストーブです。脱化石燃料の切り札、一番簡単なのが『どんぐりの木』

どんぐりの実を植えて、3~5年で成長します。その木を薪にして、また植えて薪にしてを繰り返します。薪を切るにはチェーンソー・薪割り機などが必要です。仕事の合間に薪割りをしており、夏場に乾燥させて冬場に使います。かなり大変な作業になりますが、昔の人達の苦労がわかります。